走馬灯
走馬灯は回り灯籠のことで、走馬灯のように過去のことを次々と思い出すという使われ方をしていたが、いつの間にか死ぬ直前に見るものが走馬灯になってしまったようで。
危機的状況で、過去の経験から危機を脱する手段を脳が必死に検索するから、走馬灯のように過去の出来事を次々と思い出すはずなのに、危機を認識できてないのに「走馬灯が見えるから命が危ないのか?」などと言う場面があったりする作品が。
なぜか、走馬灯=死ぬときに見るものになってしまってるんだろうなぁ。楽しいことを、走馬灯のように思い出すってのもあるんだけど。